今日の数字「1000億円」 | IFA JAPAN Blog

今日の数字「1000億円」

さて今日の数字は、日本の市と東京23区のお話です。これらの自治体で、1000億円を超える「貯蓄」があるところが、なんと10市区もあるようです。

日経新聞が、全国791市と東京23区の2016年度の決算内容を調べたところ、一般的な「貯蓄」に当たる自治体の「基金」が1000億円を超えた箇所が、大阪市の2030億円を筆頭に、10市区あったとのことです。

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基金残高が多い市区のベスト5を見てみると

1位 大阪市  2030億円
2位 仙台市  1665億円
3位 江戸川区 1652億円
4位 石巻市  1521億円
5位 港区   1471億円

などとなっています。

各自治体は、公共施設の整備、地方債の返済、災害対策などのために、「基金」を積み立てています。その「基金」が徐々に積み増しされ、2001年に比べ、約15年で2倍以上に増加し、過去最大になった模様です。

総務省の調査でも、都道府県や町村を含む自治体における2016年度の基金総額は、21兆5461億円に上るとしており、過去最多となっています。

国からは毎年、地方交付税が自治体に対し、支払われています。ただ、自治体によってバラツキはあるものの、過去最多の「基金」総額と言うことを考えると、財政の厳しい日本の国にとっては、交付税の見直しを考える時期なのかもしれません。

自分の住んでいる自治体の財務状況は、一体どうなっているのか。一度、調べておいてもよいかもしれませんね。