今日の数字「1845兆円」 | IFA JAPAN Blog

今日の数字「1845兆円」

明けまして、おめでとうございます!
さて今年最初の数字は、私たちの家計に密着した数値です。

日銀の資金循環統計によれば、昨年9月末の家計の金融資産残高が、前年比4.7%増加し、過去最高を更新しました。

資産別の内訳をみると、株式が前年比22.1%増加し198兆円、また、投資信託も16.3%増加し、104兆円となりました。

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ただ主要因は、昨年、世界的な株高、そして円安傾向が続いたため、株式や投資信託などの評価を押し上げた面があり、「貯蓄から投資へ」といった大きな流れではなかったようです。

それを裏付けるように、現預金についても、前年比2.8%増加し943兆円と、こちらは43四半期連続で前年同期を上回っており、伸び率に至っては、過去最高を更新しています。

結果、金融資産に占める現預金の割合は、依然5割を超え、51.1%となっています。

確かに、今の日本の財政赤字、少子高齢社会を考えると、“将来不安”が払拭されず、「預貯金」が増加する心理は分かりますが、今後、デフレからインフレへ、大きく舵が切られた時には、今の金利水準で保有している「元本保証商品(預貯金、債券など)」は、“実質価値”が目減りし、生活を圧迫することにもなりかねません。

従って、景気に連動する資産を保有されていない方は、まずはご自身の金融資産の“1割”程度で、「積立投資」などを始められてはいかがでしょうか!?

何事を始めるにも、「正月」は良い時期だと思います。