今日の数字「97.7万円」 | IFA JAPAN Blog

今日の数字「97.7万円」

さて今日はちょっと変わった数字を、取り上げてみたいと思います。“97.7万円”、一体何の数字なのでしょうか!?

先般、内閣府が、都道府県別に「通勤コスト」を試算した結果を公表しました。

それによれば、年間一番高いコストを負担している県の金額が、97.7万円とのことでした。

さて、どこの県かというと・・・答えは、「神奈川県」です。

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逆に最も通勤コストが低かったのは、宮崎県で、31.2万円でした。何と、3倍以上違います。

神奈川県にお住まいの方は、「年間97万!? 月8万円も定期代かかってないよ」という声が聞こえてきそうですが、実はこの「通勤コスト」、定期代の計算ではありません。

各都道府県の生産年齢人口(15歳から64歳)を、10歳ごとに5つに分割し、往復の通勤時間×平均時給によって、年齢層別の「通勤コスト」を算出したとのこと。

結果、年齢層別に、神奈川県の45歳から54歳の方が、最も「通勤コスト」が高くなったようです。

では何故、内閣府がこのような試算を行ったかというと、「通勤コストは、社会損失」という考えの下、テレワークやサテライトオフィスなど、働き方と場所の多様化を提言したかった模様です。

確かに、これからは、様々な働き方が必要だと思いますが、この算出の為に、どのくらいの時間と人件費をかけたのか、気になってしまう今日この頃です。