“変化”を察知し始めたマーケット

前回、以下のようなご質問に対する“答え”を紹介させていただきました。

「どれが良い投信ですか?」
「どの投信がお勧めですか?」

それに対し、「一概に、“良い投信”というものはありません」というのが答えでした。

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説明の中で、まず投資信託ありきではなく、ご自分の投資目的に沿った「アセット・アロケーション」を考え、その後に、各資産クラスの中で、最適と思われる投資信託の選別を行うというプロセスをご説明しました。

そのような説明をさせていただいている間にも、現実の世界情勢は、さらに混とんとしてきました。

まず、サウジアラビアです。政府に批判的だった記者の死亡事件に関して、説明が二転三転しています。

状況や背景は全く異なるにしろ、サウジアラビアで何か起きるかもしれないという事態は、1970年代の“オイルショック”を思い出させます。

日本中からどういうわけかトイレットペーパーがなくなり、企業が次々に学生の採用を減らしたりと、様々な出来事が起こりました。

次に米国のトランプ大統領は、中距離核戦略(INF)廃棄条約を、破棄する意向を表明しました。

この問題は、別にトランプ大統領の“思いつき”ではなく、オバマ政権時代からの懸念事項です。

当初より、ロシアはこの条約をどうも守っていないことに加え、元々条約を批准もしていない中国は、着々と軍備を進めているからです。

懸念を示しながら、何もしなかったオバマ大統領に対し、トランプ大統領は、良くも悪くも行動に移します。

もちろん、全ての憂慮が、ただの取り越し苦労で終わることが最善ですし、そうなることを願ってはいますが、どこで何が起きるのか、全く予想がつかない確率が、ますます高まってきています。

市場もこれらの“変化”を、敏感に察知し始めています。

ゆっくりと、そしてじっくりと、「資産形成」を見直している時間は、あまりなくなってきたかもしれません。

この機会に、是非、ご自分の「ポートフォリオ」の構築、そして見直しをしてみてはいかがでしょうか。

今週は、10月25日木曜日の午後が、面談のご予約が可能となっています。

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