株式市場、フルスロットルから急ブレーキへ!

さて、今回のテーマは、新年早々フルスロットル状態だった日米株式市場についてです。

つい1か月前の1月9日付本欄で、「いきなりフルスロットル状態!」の日米株式市場を取り上げました。

それ以降も日米株式市場は、フルスロットルを続けました。年初のたった一ヵ月だけで、NYダウは1,430.17ドル高の5.79%上昇、日経平均も333.35円高の1.46%上昇と、とても先進国の株式市場とは思えないすさまじい動きでした。

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ところが2月に入った途端に、NYダウは、2月9日の引けで、1月末比7.49%のマイナス、日経平均も同期間で7.43%のマイナスです。2月のたった7営業日での出来事です。

まさに、フルスロットル状態から、パラシュートまで使ったような急ブレーキです。

マスコミは、連日、「連鎖株安○○%下落」などと騒いでいますが、急に上がったものは、ある程度は落ちますし、逆に急落したものは、少し時間はかかるかもしれませんがまた戻ります。

戌年なのに、戌を飛び越して、急に牛年(相場で“強気”を表します)を期待した方には、ちょっとショックな相場展開かもしれませんが、そもそも物凄く良いニュースが出て、急騰したわけでもありませんし、逆にとんでもなくひどいニュースが出て、暴落したわけでもありません。

その証拠に、株式だけでなく、米国の債券や金、原油も売られています。

より高いリターンを求めて動いていた“マネー”なだけに、ちょっとした要因で、大きく変動します。

今後も上下に振れる“ボラティリティー(変動率)の高い相場”は、しばらく続くと思われますが、あまり目先の動きに“一喜一憂”しないことが肝要です。

とはいっても、不安な方には、「分散投資」や「積立投資」といった手法があります。

ご相談、いつでもお待ちしております。

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