注目!FOMCの動向

さて、今回のテーマは、いよいよ、今年初めて、政策金利の引き上げが予想される「FOMC」についてです。

2018年3月20日、21日の両日に渡り、議長交代後、初のFOMC(米連邦公開市場委員会)が開催されます。

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今回の一つの目玉は、パウエル新議長の登場です。過去2代の FRB(米連邦準備理事会)トップ、バーナンキ議長、イエレン議長は、いずれも市場と慎重に対話をしてきました。米国内ばかりでなく、世界の金融資本市場に目配りをしていました。

今回のパウエル議長も、当初は、イエレン前議長にかなり近い考え方と認識されていました。

利上げの必要性は認めているものの、そのタイミングやペースは、かなり慎重に検討されると予想されていました。

しかし、先週末の上下院議会証言によると、昨今の株価急落、変動率の急騰に関しても、経済の先行きに対する自信からか、「株安は静観する」との考えのようです。

振り返ってみれば、リーマンショック以降の世界の金融資本市場は、「二度とあんなひどい状況を招いてはいけない」という慎重さが、重視されてきました。

しかし、今や米国の失業率は、歴史的とも言える低い水準です。

3月9日に、米労働省から発表される雇用統計で、賃金上昇が確認されれば、「中央銀行の役割は、株式市場で誰かの損失を防ぐことより、インフレとの戦いで後手に回らないことが重要だ」といった優先順位に変わるかも知れません。

当社は株式市場の先行きに、特に楽観も悲観もしておりません。重要なことは、どちらの方向に行っても、「大丈夫なポートフォリオ」を構築することです。

株式下落のヘッジとして、債券を持っているから大丈夫とお考えの方、株と債券を組み込んだバランスファンドだから大丈夫とお考えの方、是非、今のうちに、「ポートフォリオ」を点検される事をお勧めします。

現在、3月10日土曜日14時以降、3月12日月曜日14時以降、ご予約可能です。ご相談、お待ちしております。

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